株式会社ノールフロマージュは、北海道の屋根「大雪山系」に連なる雄大な森林に囲まれた町、北海道常呂郡置戸町で酪農牧場を経営しています。
経営上重視しているのが、牛たちの快適な生活環境を整え、ストレスを軽減させるという「カウコンフォート」という考えです。牛だけではなく、人にも快適な牧場を目指し、積極的に機械化を行うことで、作業の効率化、省力化にも繋げています。
2022年5月には搾乳ロボット8台を導入した牛舎が稼働し、同年10月にはトレーラー2台を同時に修理できる規模の工場も完成、自社で農機具修理も本格的におこなえるようになりました。将来的には搾乳ロボット8台の牛舎をもう一棟建て、年間1万t以上の生乳生産量を目指しています。